漢方用語辞典 陰血(いんけつ) 血のこと。 血は陰陽でいうところの「陰」の性質をもつので、そのことを強調したい文脈で使われる。 意味的には気血津液の「血」のことという認識でOK。 例えば加味逍遙散の証では肝気鬱結で肝に部分的に気(陽)が多い状態になりま... 2024.12.11 漢方用語辞典
漢方用語辞典 陰虚(いんきょ) 陰(血や津液、精など)が不足している状態。 一般的に陰が不足すると熱くなりやすくなる。この状態によって生じる熱を虚熱という。 ☆イメージ ヤカンでお湯を沸かしているとしたら、「コンロの火」が陽、「ヤカンの水」が陰。 ... 2024.12.11 漢方用語辞典
漢方用語辞典 陰(いん) 陰陽の「陰」は陽と相対する事物属性を示す概念。 ・斂(引き締まる) ・降(降りる) ・収(収まる) ・蔵(ため込む) ・暗(暗い) ・静(静か) ・寒(寒い、冷える) ・濁(濁っている、ドロ... 2024.12.11 漢方用語辞典
漢方用語辞典 噯気(あいき) げっぷのこと。 漢方では胃の不調のサインの1つと考えます。 宿食(未消化の食べ物)が胃に停滞して、胃の受納機能(キャパ)を超過することによって生じた胃の濁気(汚いエネルギー)が上逆してくる症状と考えます。 半夏や生姜、茯... 2024.12.11 漢方用語辞典
生薬の解説 茴香(ういきょう、ウイキョウ) ■薬効分類:温補薬 ■性味せいみ:辛味、温性 ■帰経きけい:腎、膀胱、胃 ■効能:腎を温めて寒を除く。胃を調和して気を巡らす。冷えによる疝痛や下腹部の冷通、腎陽虚による腰痛や胃痛、嘔吐、脚気などを主治としている。 ... 2024.12.11 生薬の解説
漢方用語辞典 伏瘕(ふくか) 虙瘕(ふっか)ともいう。 邪気が大腸に潜伏している状態。 一種の瘕証(腹部にしこりができること)で、下腹部に、ときには塊状物が突出するが、ときには消散し、腹痛、便秘などの症状を伴う。多くは大腸の熱気が鬱積することによって生ずる... 2024.12.11 漢方用語辞典
生薬の解説 茵陳蒿(いんちんこう、インチンコウ) ■薬効分類:利水薬 ■性味せいみ:苦味、辛味、涼性 ■帰経きけい:肝、脾、膀胱 ■効能:清熱し、湿を除く。黄疸を治す。(湿熱による黄疸や小便不利、湿疹など) ■どんな漢方薬に含まれる? 茵陳蒿湯、茵陳五苓散、... 2024.12.11 生薬の解説
漢方用語辞典 安神(あんしん、あんじん) 気分を落ち着かせて精神不安・動悸・不眠などを治療する方法。安神にはさらに重鎮安神と養心安神の2種類がある。 ■重鎮安神 神経のたかぶりをクールダウンさせて落ち着かせること。現代でいう抗不安薬などに近い。 実証の精神症状(... 2024.12.10 漢方用語辞典