漢方用語辞典– category –
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風寒(ふうかん)
風邪(ふうじゃ)と寒邪(かんじゃ)が合わさった邪。 風邪にのって外気からやってきて身体を冷やしたりする邪気。 風邪に侵されると「風に当たるのを嫌がる、ゾワッとする」 寒邪に侵されると「冷えるのを嫌がる、寒い、ゾクゾクする」 -
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神農本草経(しんのうほんぞうきょう)
後漢から三国の頃に成立した中国の本草書で、中国最古の薬物学書であるとされる。 1年の日数と同じ365種の薬物を上品・中品・下品(上薬・中薬・下薬ともいう)の三品に分類して記述している。 *豆知識 神農本草経の著者は神農さんだと言われていますが、... -
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気随津脱(きずいしんだつ)
気随津脱(きずいしんだつ) 津液を失うことに随伴して気も失われる、という意味。 汗をかきすぎたり嘔吐などの後に脱水症状で倒れる、などがこれに該当する。 具体的なイメージ例: 真夏の暑さでたくさん発汗している上に食中毒で嘔吐と下痢を繰り返してぐ... -
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眥(まなじり)
目尻のこと 使用例: 眥が傷ついて涙が出る場合に黄連を使う ■あいまい検索用 とりで、めじり、これ、これめ、このめ -
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腸澼(ちょうへき)
腸の炎症、腹下し 使用例: 黄芩は腸澼洩痢に使う(黄芩は腸の炎症に伴う下痢に使う) ■あいまい検索用 ちょうり、ちょうへい、ちょうし -
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洩痢(せつり)
下痢のこと 使用例: 黄芩は腸澼洩痢に使う(黄芩は腸の炎症に伴う下痢に使う) ■あいまい検索用 ろうり、えいり、しんり -
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心下痞(しんかひ)、心下痞鞭(しんかひこう)
■心下痞(しんかひ) みぞおちのつかえ感、詰まった感じ 使用例: 気が停滞して詰まることで心下痞の症状を訴える ■心下痞鞭(しんかひこう) みぞおちあたりの詰まりを自覚する症状。「鞭」は「硬くなる」ような意味合いがある。 心下痞は単にみぞおちが... -
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胸脇苦満(きょうきょうくまん)
胸や脇が締め付けて苦しい感じ。 柴胡剤を使う際の指標になる。 使用例: かぜをこじらせて胸脇苦満が見られたので小柴胡湯の使用を検討する。 ■あいまい検索用 むねわきくまん -
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往来寒熱(おうらいかんねつ)
熱が出たり下がったりを繰り返すこと。 正気と邪気の押し合いによるものであり、発熱は強くはないことが多い。 小柴胡湯などの証でよくみられる。 使用例: 胸脇苦満に加え往来寒熱が見られたため、小柴胡湯の使用を検討した。 ■あいまい検索用 じゅうらい... -
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欬逆(かいぎゃく)
咳の出るかぜや病気 ■使用例 胸満、欬逆上気を主り、中を温め、血を止め、汗を出す(神農本草経「乾姜」の名で記載。現代における生姜の解説) 意味: 胸が満パンで苦しい感じや、咳が出て気が上がってくる感じに使い、内臓を温めて血を止めて汗を出します...