神農本草経(しんのうほんぞうきょう)

後漢から三国の頃に成立した中国の本草書で、中国最古の薬物学書であるとされる。

1年の日数と同じ365種の薬物を上品・中品・下品(上薬・中薬・下薬ともいう)の三品に分類して記述している。

*豆知識

神農本草経の著者は神農さんだと言われていますが、神農さんは伝説上の人物みたいな位置づけで、実際の著者は不明。

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かみのう、しんのうほんぞうけい、しんのう、しんのうほんそうけい、しんのうほんそうきょう

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