温瘧(うんぎゃく)

温瘧=うんぎゃく。

瘧疾(ぎゃくしつ)の一種で、発熱後に悪寒があり熱が重いが寒は軽い病証

■使用例

欬逆上気、温瘧寒熱の洗洗として皮膚中にあるもの(神農本草経「当帰」について)

意味:

かぜで咳をしたり気が上がってきて発熱した後、悪寒や発熱が皮膚中にまだ残るもの(に当帰を使う)

■あいまい検索用ワード

おんぎゃく、温、温虐、おんじ、うんじ

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