小腹不仁(しょうふくふじん) 漢方用語辞典 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2024.12.05 下腹部が軟弱無力で、圧迫すると腹壁は容易に陥没し、按圧する指が腹壁に入るような状態で、通常圧痛および自発痛は認めない。(「不仁」だけで「弱って感覚がなくなっている」みたいな意味) 臍下不仁(さいかふじん)とも呼ばれる。 足腰や下半身の弱い人、高齢者などによくみられる。 腎虚(じんきょ)を示す腹証で、八味地黄丸や牛車腎気丸の使用目標となる。 ■あいまい検索用 こばらふじん、こばらふにん