きたくん漢方オンラインスクールとは?

はじめに

きたくんと申します

きたくん漢方オンラインスクールに興味を持っていただきありがとうございます。

きたくんと申します。少し前まで「薬剤師ヤクヤク」と名乗っていたのでそちらでご存じの方も多いかと思いますが、同一人物です。

この記事では市販薬販売に携わる医薬品登録販売者さんや薬剤師さん、あるいはこれらの職種を目指している方などを対象

・たとえ知識ゼロからでも
・試験で漢方を捨ててしまった方でも
・みるみる漢方が得意になって
・漢方薬の相談を受けても自信満々で対応できるようになる

といったコンセプトで運営している「きたくん漢方オンラインスクール」について概要や入学方法などを詳しく説明していきます。

※なお、このスクールは僕が1年間かけて受講生さんが漢方を得意になるためにフルコミットするスクールのため、入学できる人数には限りがあります。体験入学および本入学の受付は予告なしに締め切る場合がありますのでご了承ください。(原則、先着順となります。)

自己紹介

YouTube人気動画のサムネイル

僕のことを最近知ってくださった方や、この記事ではじめましての方もいらっしゃると思うので簡単に自己紹介をします。既にご存じの方はスキップしていただいて差支えありません。

名前:北山 雅大(きたくん、薬剤師ヤクヤク)
資格:薬剤師(2017年に第102回薬剤師国家試験にて薬剤師免許取得)
SNS活動実績:(2023年2月時点)
市販薬や漢方薬を中心に薬の知識を発信
・TikTokフォロワー数15万人
・YouTubeチャンネル登録者数1.3万人
・Twitterフォロワー数1万人
・漢方オンラインスクール受講生113人

ちなみに好きな食べ物はラーメンと唐揚げで、趣味はギターです(笑)

漢方が苦手になる3つの理由

五苓散がよく理解できなかった頃の動画

僕は2017年に薬剤師になりもうすぐ薬剤師歴6年を超えますが、ほんの少し前、厳密には2021年ごろまでは漢方が大の苦手な薬剤師でした。

しかも恐ろしいのが「勉強していなかった」のではなく「勉強していたのに漢方が苦手だった」ということです。

サボっていただけならまだ救いようがありますが、僕の場合はしっかり漢方を勉強していたのに

「加味逍遙散…?なんとなく更年期に使うことぐらいは分かるけど具体的にどんな薬なのかイマイチ分からない」

「六君子湯…?胃薬なんじゃないの?え?安中散や半夏瀉心湯も胃薬?何が違うの???」

「風邪ならとりあえず葛根湯かな。他の薬はよく分からない…」

みたいな状態が何年も続いていました。控えめに言って「絶望的に要領が悪かった」というのが数年前までの僕です。

とにかく簡単に解説する工夫を重ねた日々

そんな僕が「あること」をきっかけに
・短期間で
・急激に
・分かりやすく
・自信満々に
漢方薬の相談に対応できるようになるきっかけがありました。

それが2021年4月ごろにTikTokが急激にバズったことです。当時20人ぐらいしかフォロワーのいなかったTikTokアカウントのフォロワー数がたった1日で1万人を超え、その数か月後には5万人、さらに数か月後には10万人を突破し、今もなおジワジワと伸び続けて現在に至ります。

15万人を超えて日本一の薬剤師TikTokerに

結論から言うとTikTokがバズったことがきっかけで急激に漢方が得意になったというのが答えなんですが、

「漢方が得意になるために皆さんもTikTokerになりましょう!」とか言うわけではないので安心してください(笑)

あくまでもこの時に

・短期間で急激に漢方が得意になった理由を振り返り、
・同じような原理で学べる環境を再現すれば
・他の人も僕と同じように漢方が得意になるのではないか?

…と考えた結果、漢方スクール開校に至ったということです。

漢方スクール第1期生への入学説明会サムネ

その原理とは何かというと僕は偶然にもTikTokバズをきっかけに
「漢方が苦手になる3つの理由」が同時に解消されたんです。

漢方が苦手になる3つの理由とは

・漢方は勉強のハードルが高い
・漢方は分からないことを1人で解決するのが難しい
・漢方の知識を実際に使ってみる経験がなかなか積めない

この3点です。

つまりTikTokがバズったことと、他にもいくつか偶然が重なったおかげで
僕は上記の3点が同時に解消され、短期間で急激に自信満々な漢方相談ができるまでになり、今ではライブ配信で大量の質問を高速で捌いていくことができるようになったんです。

定期でライブ配信をしていたあの頃

僕のTikTokライブ配信をご覧頂いたことのある方は分かると思いますが、

僕のライブ配信は「大量の質問を高速で分かりやすく捌いていく」ことが名物となり、毎回200人以上の方が同時視聴している人気の配信になっています。

今でこそ大量の質問を高速で捌けるようになりましたが、何も最初からこのスタイルで配信出来ていたわけではありません

特に漢方薬は大の苦手なので、漢方薬の質問がくると毎回微妙な回答になってしまい、何となくで流してしまうような形になってしまっていました。

しかし、苦手なりにもその時の自分にできることをやり、上手く答えられなかったことは調べたり職場の上司に教えてもらったりしているうちに、いつの間にか今のように大量の質問を高速で捌くことができるようになったんです。

何年も苦労して勉強しても全くと言っていいほど身にならなかった漢方の知識が、なぜ今になって急激に身についたのか?

思い返すとやはり「漢方が苦手な3つの理由」が同時に解消されたからだと気づきました。

もう少し具体的に話すと、動画のコメント欄やライブ配信のチャット欄に膨大な数の質問が押し寄せ、それらを1つ1つ、ものすごいペースで捌く必要が出てきたんです。もちろん机に本とノートを開いてじっくり学んでいる時間なんてありませんでした。

常に99+と表示されているTikTokの通知欄


当時できたことは

・その日分からなかったことをググってざっくり把握すること
・手元にある漢方の本で分からない部分のページだけ開いて調べること
・それでも分からないことは上司に聞くこと

ぐらいしかありませんでした。

本来なら気血水や五臓六腑、陰陽論など基礎からしっかり固めていかないといけないところを、「難しいことは置いといてざっくりこんな感じ」という勉強を繰り返していた感じです。

漢方スクールで五臓を会社に例えて説明した回


当然この勉強法だけでは漢方を得意になれませんが、僕の場合はライブ配信で大量の質問に対応することで「膨大な数の実践経験」を積むことができたことと、さらには分からないときにすぐに質問できる上司がいたという偶然が重なり、短期間で急激に漢方の知識が使いこなせるようになった感じです。

もちろん漢方の理論を基礎からじっくり学ぶことも大切ですし、それが本質であることにも異論はありません。

しかし現実問題として漢方が苦手な方が圧倒的に多い理由は繰り返す通り

・勉強のハードルが高い
・分からないときに1人で解決するのが難しい
・実践経験を積む機会が少ない


の3点であり、これらを解消するためには

・難しい理論は一旦置いといてハードルを下げて
・分からないときはすぐに聞ける環境を作り
・学んだ知識を実際に使ってみる(アウトプット)の機会を増やす


というのが最も近道だという結論に至りました。

五臓と五行論をざっくり解説したスライド


前置きが長くなりましたが、僕が偶然にも通ったこの近道を他の方にも通れるよう再現し、短期間で急激に自信満々の漢方相談ができるようになる環境を整えたのが「きたくん漢方オンラインスクール」と言うことです。

ここからスクールでの活動内容を説明します。

きたくん漢方オンラインスクールでできること

きたくん漢方オンラインスクールのバナー画像

きたくん漢方オンラインスクールで実施しているサポートは全て上記に掲げた「漢方が苦手な3つの理由」を解消することに基づいています。

漢方が苦手な3つの理由は
・勉強のハードルが高い
・分からないことを1人で解決するのが難しい
・学んだことを実践できる機会が少ない
この3点です。

そこで、きたくん漢方オンラインスクールでは

①勉強のハードルを下げる
 (難しいことは一旦置いといてスキマ時間に緩く学べる環境を作る)
②分からないことをいつでも聞ける
 (僕にいつでも質問できて、受講生さん同士でディスカッションできる)
③学んだことを実践(アウトプット)する機会を増やす
 (ZOOMやチャットを通じて知識を現場で使うイメージを明確に)

の3つが実践できる環境を整えています。

もう少し具体的に話します。

①勉強のハードルを下げる

会員サイトのTOPページ


このためには仕事や家事・育児が忙しい方でも好きな時間に聞き流しながら学べる「動画教材」や「音声教材」が必要不可欠です。

きたくん漢方オンラインスクールでは受講生さん専用の会員サイトにて
「難しく考えない」「まずはざっくり」をモットーに分かりやすさを追求して作った動画教材をご用意しております。

動画教材「葛根湯」のページ

僕の解説が分かりやすいということは、様々なSNSで僕の発信を見たことがある方ならご存じの通りかと思います。

僕は「分かりやすく勉強を教える」ことにおいては誰にも負けない自信があります。この分かりやすい説明を武器にTikTokフォロワー数も薬剤師で日本一となることができました。

また、会員サイトには週に1回実施しているZOOMセッションも全てアーカイブを残しており、スクール受講中は入学前のものやゲスト回も含めて全て見放題となっています。

ZOOMセッションのアーカイブ
ゲスト回のアーカイブ


動画教材は1本あたり20~30分程度で長すぎず短すぎずのちょうどいいボリュームになっているのもポイントです。

また、動画教材は「見て終わり」ではなく、小テストを用意してますので動画を見た直後から知識を使ってみる経験(アウトプット)が早速できます

動画教材「芍薬甘草湯」の小テスト1問目&2問目


極端な話、ZOOMセッションに1度も参加せずとも、動画教材とアーカイブだけを見て漢方を得意になることも可能です。実際にそういったスタンスで受講されている方もたくさんいらっしゃいます。

②分からないことをいつでも聞ける
きたくん漢方オンラインスクールでは無料チャットツール「Chatwork」を使用して分からないことをいつでも質問できる体制が整っています。

Chatworkのチャット一覧ページ

「質問/アウトプット/情報交換用」のチャットは受講生さんが掲示板のように使用して分からないことを質問したり、受講生さん同士でディスカッションしたり、情報交換や接客事例の共有などをされています。

葛根湯についての質問
僕の回答例


また「みんなの前で質問するのはちょっと…」という方は個人チャットで僕に直接質問することも可能です。

個人チャットで質問してくれた受講生さん


③学んだことを実際に使ってみる(アウトプット)の機会を増やす

どれだけ優れた教材と環境があっても、その知識を実際に使ってみる経験や現場で活かせるイメージができないことには身になりません。

そこできたくん漢方オンラインスクールでは週に1回、1時間程度のZOOMセッションを実施しています。

ここでは最初の20~30分程度で僕からのミニセミナー、残りの30~40分は受講生さんからの質問に答えたりCharworkに寄せられた事例を僕の解説付きで共有したり、あるいは僕の解答だけが正解とも限らないので皆さんで一緒にディスカッションしたりしています。

ZOOMは顔出しも声出しも不要です。見る専の方もたくさんいますし、一番多いのはZOOMで聞きながらチャット欄のメッセージで参加するスタイルですね。これでも十分にアウトプットや事例の共有ができます。

過去のZOOMセッションは全てアーカイブを会員サイトに残しているので、

仕事や家事・育児などで時間が合わなかったり参加できなかった場合でもアーカイブをみて学ぶことができますし、それを見て不明点やご意見があればChatworkにてさらに意見交換や接客事例の共有ができます。

また、月に1回程度はゲストさんをお招きして外部講師からの特別講演というのも実施しております。これも会員サイトに全てアーカイブが閲覧できます。

入学方法

きたくん漢方オンラインスクール管理画面


きたくん漢方オンラインスクールに入学する方法ですが、現在受講生さんの人数が110名を超えており、あまり一気に募集はできない状況です。

そこで、本当に漢方を得意になりたい方だけに入学していただくため、本入学の条件として「体験入学」を設けております

体験入学の内容は
・漢方スクールの動画教材1本
・過去のZOOMセッションアーカイブ1本
・ZOOMセッションへの参加1回
の3点です。

これらを通じて実際に漢方スクールでの受講を体験して頂いた上で、気に入っていただけた方にのみ「入学説明会」を実施します。

入学説明会への参加方法は簡単で、ZOOMセッションへの体験参加の後、そのまま残っていただくだけです。

ZOOMセッション後に残っていただけた方を対象に、漢方スクール受講料の説明ご不明点の質問に答えた後、入学を希望された方にのみ本入学のご案内をします。

体験入学申し込みフォーム(スクショ)

また、体験入学は荒らし防止のため1回1,500円だけ頂いていますが、これは無料にすると変な人が入ってきてしまいスクール生さんや他の体験入学の方に不快な思いをさせてしまうのを防ぐためです。

体験入学を終えてみて1,500円の価値がないと感じた場合は全額返金しますので遠慮なく言っていただいて大丈夫です。

以上を踏まえまして、体験入学を希望される方は公式LINEより無料講座を受講しいたのち、体験入学をお申込みください。お支払い方法はクレジットカード決済のみとなっております。

↓公式LINEはこちら↓
https://y4adoirl.autosns.app/line

最後までお読みいただきありがとうございました。

ご不明点ありましたらTwitterの方までDMください。

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